うたた寝できる理容室
すぐできる
感じのいい人
24日:束(つか)の間の付き合い
江戸の町では見知らぬ人も仏の化身で対等に付き合うという考えがあったそうです。
たまたま渡し船に乗り合わせた知らない人でも仏頂面(ぶっちょうづら)で過ごすのではなく、挨拶などを交わし和やかに過ごす。
もちろんお互いの深くに立ち入る話などはせず、ちょっとした天気の話などをすることで町自体が明るくなり住みやすくなるという考えです。
これも現代に生かす事が出来ますよね。
ちょっと買い物に出かけた先で会った人の感じが良くそれから暫く良い気分でいられた、なんて体験もあったりすると思います。
それがたくさんの人にあればやはり楽しい街になりますよね。
※仏頂面(ぶっちょうづら)=無愛想な顔