うたた寝できる理容室
挨拶は人柄
あいさつは、人とのコミュニケーションを図って、人間関係を深めていく基本中の基本です。
きちんとあいさつをできる人は、相手に敬意を払うことのできる、キチンとした人として信用されます。
職場は、お互いに、仕事を頼んだり、頼まれたり、引き継いだりします。
そこに一言、先輩も後輩も、「ありがとうございます」。
お礼の言葉が添えられたら、もっと温かい人間関係が生まれることでしょう。
お客さまも、温かなほっとした気持ちでお過ごしいただけます。
職場だけでなく、家庭でも家族の間で、「ありがとう」の感謝の一言を習慣に。
誰かに何かをしてもらったとき、相手は、あなたのために時間と労力を割いてくれたのです。
たとえ、それがどんなに小さなことでも、「ありがとう」、お礼を言う習慣を身につけてください。
お礼を言うことで、相手の好意を受け止め、感謝の心を示すことができるのです。
また、「すみません」「申し訳ございません」の言葉も、意外と素直にでてきません。
仕事のミスをすると、なんだかんだと、つい言い訳をしてしまいます。
自分の言い分を主張するのは大切なことですが、相手は、あなたの素直な謝りの言葉をまず求めます。
まずは、「すみません」「申し訳ございません」、いさぎよく素直に反省しましょう。
そして、もうひとつ、歯切れのよい返事、「はい!」です。
「は~~い」と間延びした返事や、
「はい、はい」と、人を小ばかにしたような返事は失礼です。
「はい! ただいま参ります」、「はい! そうです」
「はい!」という言葉は、相手の呼びかけに、キチンと答えていることを表わしているものです。
「はい!」は、短くハッキリと答える。
あいさつに、あなたの人柄がすべて出ます。
★挨拶があ・い・さ・つ人柄づくりに
あ⇒あいての目を見て
い⇒いつでも
さ⇒さきんじて
つ⇒つづけて一言