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うたた寝できる理容室
電話の決まり文句

電話には、良く使われる常套句があります。(=じょうとうく。同じような場面 で決まってもちいられる言葉。決まり文句のこと)

★1番必要なのは「ようこそ、お電話ありがとうございます」という気持ちです。そういう心で電話を取れば、相手には伝わります。
「忙しいのにかけてこないでよ」なんて思って電話に出れば、それも相手はお見通しです。顔が見えないからこそ気を付けましょう。
間違い電話やセールスの電話でも邪険に切らないことです。
いつ何時、お客様に変身するかもしれません。

・いつもお世話になっております。

お客様がこの言葉を言われたら、それに呼応する言葉として使う。
「こちらこそいつも大変お世話になっております。」

※初めての方にも「いつもお世話になっております」

ほんとうにお世話になっているかどうかは理屈抜きにしてください。初めて電話をかけてきた人だと思っても、あなたの知らないところで、お店と相手の方がつながっているケースだってあるのです。
昼は「いつもお世話になっております」、朝は「おはようございます」と応対します。

・恐れ入りますが~でしょうか?
・恐れ入りますが~ますか?

確認する
恐れ入ります。○○様でいらっしゃいますか?

「ございます」と「いらっしゃる」の使い方

「ございます」は自分に使う言葉
理容室そがわ ●●でございます。

「いらっしゃる」は相手に使う言葉
○○様でいらっしゃいますね。

[お願いするとき]
・お時間を頂戴してもよろしいでしょうか?
店の都合でお客様をお待たせする時、都合を尋ねるとき
○○様、今、3分ほどお時間を頂戴してもよろしいでしょうか?

[お客様を待たせてしまったとき]
○○様、お時間を頂戴して申し訳ありませんでした。

[担当者が8・9番に行っているとき]

「あいにく席をはずしております…」と伝える事が常套句です。

・昼食などで外出している場合には、左の言葉に続けて「あいにく席をはずしておりますが、おそらく○○分ほどで戻ると思います。折り返しこちらからご連絡を差し上げるようにいたしましょうか?」などと続けると良いでしょう。

[担当者が休みのとき]

まずはご指名の御礼を申し上げてから
「いつもご指名頂きありがとうございます、○○は あいにく本日は休みを頂戴しております。…」と伝える事が常套句です。