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ハミルトン&ノーウッド分類



最初にAGAの進行度を分類したアメリカの医師ハミルトンと同じく医師のノーウッドが改訂して完成。
この分類ではAGA進行度によって「Ⅰ型」~「Ⅶ型」までの7種類と「Vertex型」「a型」の2種類が追加された計9種類。
また、AGAのパターンは生え際から進行する「M型」と頭頂部から進行する「O型」の大きく2つに分類。

【Ⅰ型】


Ⅰ型

ごく初期の症状で、髪の毛の生え際が少し「M型」に後退し始めている状態。通常は気付かない人の方が多い軽度なレベル。この時点で対策をとると、進行を止められる確率が高い。

【Ⅱ型】


Ⅱ型

Ⅰ型が進行して「M型」がより進行している状態で、多くの人が気付くレベル。ケアをすれば改善しやすい。

【ⅡVertex型】


ⅡVertex型

Ⅰ型が進行して「M型」がより進行している状態で、頭頂部が「O型」に薄くなっている状態。ケアをすれば改善しやすい。

【Ⅲ型】


Ⅲ型

Ⅱ型がさらに進行し、前頭部がしっかりと「M型」状態に。髪全体のボリュームが少なくなっている。

【ⅢVertex型】


ⅢVertex型

Ⅲ型と同時に頭頂部が「O型」に薄くなっている状態。

【Ⅳ型】


Ⅳ型

Ⅲ型からさらに前頭部の「M型」が進行、同時に頭頂部が「O型」に薄くなってきた状態。

【Ⅴ型】


Ⅴ型

Ⅳ型がさらに進んだ状態。前頭部の「M型」がいちだんと増し、すでに「M型」ではないほど薄毛になっている。前頭部と頭頂部の脱毛部分がつながりそうな段階。

【Ⅵ型】


Ⅵ型

Ⅴ型からより薄毛が広がり、頭頂部の後退が後頭部にまで達している「O型」状態。

【Ⅶ型】


Ⅶ型

Ⅵ型が進行して後頭部及び側頭部にしか毛髪が残っていない、薄毛として一番進行した状態。

《AGAの遺伝的要因》


AGAの遺伝的要因

AGA関連遺伝子はⅩ染色体上にある

AGA関連遺伝子があるⅩ染色体は母親から受け継ぐ

「母親」や「母方の祖父母」に薄毛の人がいると
AGAの発症確率は高くなる!
※父親の薄毛が子に関連することも知られています。