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うたた寝できる理容室
電話4大原則【明朗性】

電話応対をするときは何より「明るく、さわやかに」しなければいけません。少なくとも、電話を下さったお客様に「明るく、さわやかだ」というイメージを与えなければいけません。

明るさ、さわやかさを少し過剰に演出してもいいかもしれません。なぜなら、電話を通すと、あなたの声は実際よりも低くお客様に伝わります。ですから、通常のあなたの声よりも高めの声を意図して出したほうがいいでしょう。

明るく、さわやかな電話応対は単にイメージだけの問題ではありません。実は、もっと大きな効果があるのです。電話応対に出た人が明るく、さわやかで応対すると、本来は苦情などネガティブな用件で電話してきたとしても、受け答えによってネガティブな面が弱まる可能性があります。

反対に、注文のお電話であっても、応対の声が低く、暗いイメージでボソボソと話したら、お客様は注文をやめてしまわれます。

【1】迅速性
【3】丁寧さ
【4】正確性